2014年6月9日月曜日

日本対ザンビア

遅ばせながら日本対ザンビア戦の感想を書かせて頂きます。

前回のコスタリカ戦でオッズに目がくらみコスタリカに賭けてしまうという暴挙を犯してしまったため、今回は1.5倍と低オッズながらも愛国者らしく日本に賭けることにしました。

しかし、1.5倍では流石にうまみが少ないため、2点差以上で勝つ、の2.6倍にも賭けて日本を応援することにしました。

そうして試合は始まったんですが、あれ、ザンビア強くない?

身体能力だけでなく、組織的なサッカーを高いレベルで実践してて、日本のことも研究してるっぽい。

こりゃまずいなあ、と思って見てたら前半30分足らずで2失点。引き分けも外れなので、もはや相当絶望的な状況になってしまいめちゃくちゃ後悔してました。前回はコスタリカで今回は日本に賭けるって相当センスがないんじゃないだろうかと。

その後香川のクロスでハンドをもらい、本田がPKを決めるも1-2で前半終了。前回のコスタリカ戦と違い内容もザンビアの方がよかっただけに、後半期待できるのか怪しいところ。

ただ、柿谷OUT大久保INはいいと思いました。柿谷動きはよかったけどボールが足元に収まってなかった。足元に収まってないってのは香川、本田にも思ったけど。

後半始まってみると、前半より安定感が出てきてる。ザンビアの身体能力に慣れてきたんでしょうか。それに相手の攻撃も単調になってきた感じ。アフリカ勢によく見ますねこういうの。集中が90分もたないのかな。

内容としては五分だけど、点差は1-2だしあと2点取るのはキツいかなあ…と思ってたら香川のクロスがそのままゴールに。香川全然いいとこねーな、とか言っててすいませんでした。

2-2になりひょっとしていける?と思ってたら1分後には森重の華麗な切り替えしからクロスに本田が飛び込み逆転ゴール。

絶対無理だと思ってたところからの逆転で相当テンション上がりました。こりゃこの勢いのままあと1点取って、2点差以上勝つの2.6倍にもいってくれるんじゃ、と。

大迫の惜しいシーンがあったりしたけど、3-2でリードのまま残り時間もなくなっていき、これで終わりかなと思ってたらザンビアのミドルがまさかのゴールで同点に。

勢い的にはもはや勝ちは確定であとは2点差つくかどうかが焦点だっただけに、絶望でした。テレビ切って寝てやろうかとも思ったんですが、もうロスタイムだけだし不貞腐れながら視聴継続。

この時間に青山交代とかおせえよ、と思ってたらファーストタッチでロングパス。あれ、いいボール。大久保ナイストラップ!うおおおおおおおおナイスゴール!!!!!!!!!!!!!

こうして派手な幕切れで4-3で日本が勝利したのでした。

前半は絶望し、後半は淡い期待からの慢心と欲望、そしてまた絶望からの歓喜、と一試合で様々な感情を覚える大変面白い試合でした。

しかし、W杯前哨戦として考えると本番は大丈夫か?と思ってしまう内容でしたね。流石に失点しすぎでしょう。

本番までに修正を期待したいところですね。




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